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​代表者ご紹介

代表取締役社長兼CEO
​伊藤光一

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ニッポン再開国。

"アジア生活経済圏" の形成を目指して。

「日本の未来は極めてネガティブである。」昨今本当によく耳にします。

縮小するマーケット、続く円安、いつ起こるとも限らない自然災害、そして超少子化。

具体的な解決策を見出せないまま、この国は本当に沈んでしまうのでしょうか?

 

一方、長年我が国が支援を続けてきた東南アジアを見た時、まるで戦後復興を遂げた日本のように人々の目は逞しく、素晴らしい経済成長を遂げ始めています。

 

とりわけカンボジアに関しては、長年続いた、独裁政権や内戦により失ってしまったものを取り戻すが如く、人々は必死に働き、必死に何かを生み出そうとしています。その様は、正に我が国を戦後の焼け野原から世界の先進国に導いた先達の姿を思わせてくれます。

 

カンボジアはまだまだ、とても裕福な国とは言えません。しかし既に一部の側面においては、

"支援されるだけ" の国という域を確実に脱し始めています。

そして何よりカンボジアには 日本人が忘れかけてしまっている "相手を敬い、手を合わせる心" を今もなお持ち続けており、笑顔でお互いの尊厳を尊ぶ精神が強く根付いています。

 

相手に対して拳を掲げる事で、自分の尊厳を守り、相手を支配するという文化が、世界の多くの国や場所で跋扈する現代。

それに抗うかのような姿が、この国には在り続けているのです。

 

先にも述べましたが、日本は残念ながらこの先、縮小の一途を辿る事は避けられないのかもしれません。

だからといって私たちは決して諦めるのではなく、日本人ひとりひとりが、「アジア人」である。という、大きなカテゴリで物事を判断できる視野と価値観を持ち、その環境づくりを互いに目指し、新しい自覚と誇りを持つ。

 

そして、若い国である東南アジアの国々からの移民を、積極的に歓迎し、先方の人々に対するリスペクトと感謝を持って、受け入れていくこと。 それは育ててきた子供の成熟を喜ぶことに似ているのかもしれません。

それにより今後は対等なビジネスパートナーとなり、海を超えたひとつの大きな生活経済圏をつくることが可能になるのだと考えております。

 

私たちisVITは、様々なテクノロジーを駆使し、互いの違いを認めあい、尊重しあうことで産まれてくる "まだ見ぬイノベーション" の可能性を最大限に引き出し、新たな人類の在り方。新たな地球の在り方を定義し、次の世代に繋いでいくことを普遍的な使命と捉えております。

 

既にご賛同、ご協力をいただいている多くの方々に、この場をお借りして御礼を述べさせていただくと共に、改たな決意を胸に、ご挨拶とさせていただきます。

 

株式会社VIVIT

代表取締役社長兼CEO

伊藤光一

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